黒瀬製菓舗の歴史
Our Story
■明治初期創業、伝統ある和菓子屋の老舗■
現在7代目社長と8代目が力合わせて頑張っております。増田屋の名は5代目まで使われておりました。
6代目では黒瀬菓子店としての名を使われていましたが、8代目の帰郷と共に今は屋号を残しております。
■大正2年5月31日 前橋市
両殿下銀婚式 奉祝記念 関東産業博覧会
- 寒菊―名誉金牌
- 煉羊羹―1等賞金牌
- 口砂香―名誉金牌
- カステラ―名誉金牌 (黒瀬熊作)
■大正14年11月15日 富山市
両殿下銀婚式 奉祝記念 全国菓子飴大博覧会
- カステラ―有功壱等賞金牌 (黒瀬熊作)
■昭和2年4月18日 神奈川県
国産優良食糧品大品評會
- 寒菊―名誉金牌 (黒瀬熊作)
■昭和9年8月1日
皇太子殿下 後降誕記念 優良国産品鑑査会
- カステラ―名誉金牌 (黒瀬熊作)
■昭和32年3月26日 長崎市
第14回全国菓子大博覧會
- カステラ―金賞牌 (黒瀬辰夫)
■平成10年3月12日
社団法人 熊本県物産振興協会 食品部門
- どら焼―努力賞 (黒瀬友希)
■平成14年11月17日
第24回全国菓子大博覧会 九州in熊本
- カステラ―金賞 (黒瀬正博)
- どら焼―金賞 (黒瀬友希)
■平成20年5月10日
第25回全国菓子大博覧会 兵庫
- 柿゛大将―金賞 (黒瀬友希)
◼️歴 代 店 主
- 1代目(為次)
- 2代目(多平)
- 3代目(寅吉)←多平の弟
- 4代目(熊作)
- 5代目(数繁)
- 6代目(辰夫)
- 7代目(正博) 長崎・東京(舟和)修行
- 8代目(友希) 東京(亀屋本店)修行
- 9代目(誠人) 和歌山(かさ國)修行
現住所で始まったのは2代目多平と3代目寅吉。
その前は富岡の別住所ですが、1代目為次は
志岐小学校の近くでお菓子屋をしていたようです。
(大正の初めに2代目多平と息子早太が長崎でお菓子屋を開く)
後に、7代目正博が長崎で早太の弟子になり修行する。